2016年10月12日水曜日

10/9(日)お父さん盛上げ隊@産業フェスティバル

第40回新座市民まつり産業フェスティバル「こどものひろば」に、〈お父さん盛上げ隊〉が参加。今年は、来場者が色やべっこう飴に入れる具材を選べるべっこう飴づくりに挑戦しました。

発案は、今年度から盛上げ隊の新メンバーとなったお父さん。
新座市児童センターで数回の会議を経ての実施となりました。

会議では、どうやったらザラメを焦がさず溶かすことができるか、具材は何を入れたら美味しいか…など、お父さんたちが実際に試作し真剣かつ楽しみながら考えました。
べっこう飴に入れる具材は、ラムネを入れることが決定。ちなみに「具材を入れる」という案は、盛上げ隊メンバーの子どもが試作した飴を食べた際、「甘すぎ!」と残したことから提案されました。


事前に研究を重ねたおかげで、当日つくった飴は「美味しい!」と好評でした。
飴にも関わらず多くの親子が訪れ、べっこう飴をつくる過程を興味深そうに眺めたり、自分の飴が完成するのを今かいまかと待ち構えたりと、コーナーの周りは常に賑わっていました。
盛上げ隊初めての試みとなったべっこう飴づくりですが、来客対応係や飴づくり係、道具を洗う係などにすぐさま分かれ、作業を同時進行していくお父さんたちのチームワークはさすがでした。
メンバーの子どもたちも、幼いメンバーを小学生メンバーがトイレに連れて行ったり、完成したべっこう飴をお客さんに渡したりと大活躍。
今年も、メンバーの絆が深まった産業フェスティバルとなりました。

2016年5月22日日曜日

5/14(土)&5/22(日)パパ畑

〈お父さん盛上げ隊〉の有志が集い、5月の汗ばむ陽気のなか
「パパ畑」の開墾と種付けを、2日かけて行いました。

14日は、パパ4名、ママ2名、キッズ5名が集合し、
伸び放題だった雑草を皆でむしり、畑に種を植えられるよう開墾しました。
お父さんたちの頑張りで、生い茂っていた植物で隠れていた地肌が見え、
作物を育てていける状態に。
22日は夏日のなか、パパ4名、ママ2名、キッズ6名が参加。
皆で汗をかきながら土を耕し、野菜の種付けを行いました。
今回育てるのは、枝豆、トウモロコシ、そしてスイカに挑戦。
特に枝豆の種をたくさん蒔くので、夏はたくさん収穫できるといいな、とのこと。
トウモロコシやスイカは育てるのが難しいですが、今年はうまくできるといいですね。

冬に植えたイチゴが、艶やかで丸々とした実をつけていたので、子どもたちで収穫。
採れたてを、大きなお口を開けて嬉しそうに頬張っていました。
パパ畑では、作物を育てるところから収穫までを〈お父さん盛上げ隊〉と一緒に
楽しむお父さんやご家族を随時募集中です。
気になる方は、ぜひお気軽に見学・お問い合わせください♪
(新座市児童センター TEL:048-479-8822 担当:太古前)

2016年3月15日火曜日

3/14 るーえん「お父さんの日曜教室&お母さんのビーズアクセサリー作り」


今回は、お父さん2名と少人数での開催となりました。

しかし、お父さんからは
「少人数だったので自分の意見が言いやすかった。」
との感想もあり、子育てについてお話ししながらわきあいあいとグループワークを進めていくことができました。


「子育てする前と今とでは、目に入ってくるニュースが変わりました。」
と、お父さん。
子育てによる自身の成長を感じているお父さんは多いのです。
しかし、現実には仕事で忙しい毎日。
自分の子育てを振り返る機会はなかなかないものですね。

仕事と子育ての両立(ワークライフバランス)について考える中で、
「平日忙しいので休日は、妻や子ども中心に考えて外出することが多いです。」
「正直、自分の時間も持ちたいなと思うのですが、なかなか取れないので深夜に撮りためたビデオを見るのが楽しみです。」
などなど、忙しい中でもそれぞれのワークライフバランスのとり方をお話ししていただきました。
他のお父さんの話には共感できる部分やヒントが隠されていることも。

忙しい日本のお父さん。
仕事に育児に、めいいっぱい詰め込んでお父さんがよろけてしまう・・・と言うのはとっても悲しいですよね。
子育てをしている今だからこそできること、そしてできないことは代わりにどうしようか?などを考えるきっかけにして、これからの子育てを楽しんでいただけると良いなと思います。


お父さんがプログラムを受けている間、お母さんはビーズでこんな素敵なアクセサリーを作りました。
参加したお母さんからは、
「不器用だからできないかと思ったらできてうれしかった!」
「集中して作れてリフレッシュになりました。」
との感想をいただきました。





2016年3月6日日曜日

3/6(日)「パパとママの子育て講座」開催

新座市児童センター・地域子育て支援センターセサミ共催ものと、
『パパとママの子育て講座』を開催、7組の家族が参加しました。

お父さんは、データを基にしたレクチャーやグループトーク・ワークを通して父親の役割やワーク・ライフ・バランスについて考える「お父さん応援プログラム」を受講しました。

初対面同士で最初はぎこちなかったお父さんたちでしたが、班ごとに
「ウチは、互いの両親が遠くに住んでいて・・・」「最近は帰るのが夜中になってしまう」など
それぞれの家庭や仕事の状況などについて話し、悩みや考えを共有することで
緊張もほぐれ、プログラムに積極的に参加してくれました。

フランス産の積み木「カプラ」を使ったグループワークでは、
「家庭の土台はしっかり作って、大黒柱も建てたいですね」
「大黒柱は父母どっち?」「・・・」
と、和気あいあいとそれぞれのイメージや理想を言葉にしながら、
仕事と家庭の両立を表す塔を作成。


お互いの意見やアイディアに触れ、共感しながらワークを行うことで
「これからの生活につながるヒントが得られた」など、
お父さんにとって新たな発見もあった様子。
プログラム終了後は、「他の父親と意見交換できて良かった」
「育児への取り組みを少しずつ意識していきたい」という感想が寄せられ、
有意義な時間を過ごしてくれたようでした。

お父さんがプログラムを受講中、お母さんは別室にて
○×クイズを交えながら夫婦の子育てについて考える
『パパの気持ち、ママの気持ち』を受講。

お父さんが家事や育児を意外とやっている、ということに気付いたというお母さんもおり、こちらでも新たな発見があったよう。

お家に帰って、それぞれが学び考えたことを夫婦で共有することで
いままでとは違った視点でお互いの事を想い、家族の絆がより深まるかもしれませんね。

ちなみに、お母さんは、プログラム受講後に『簡単レザークラフト』を体験。
お母さん同士お喋りしながら、革のカードケースづくりを楽しみました。
ステキな作品は、果たしてお父さんへのお土産になるのか・・・

児童センターでは、今後も『パパとママの子育て講座』を開催していく予定。
皆さんもぜひご家族で参加して、家族や子育てのことを
楽しみながら考えてみてはいかがでしょう♪

2016年2月18日木曜日

2/14(日) 「お父さんの力もち大会」inるーえん

2/14(日)るーえんで「お父さんの力もち大会」を行いました。

”春の嵐”というあいにくの天気予報の中、お餅つきを楽しみにしていたたくさんの親子が集まってくれました。

この大会のスローガンは「働かざる者食うべからず!」
”お父さん盛上げ隊”を中心にお父さんたちが頑張ります!


”お父さん盛上げ隊”は、我が子だけでなく地域の親子みんなで楽しもうと、様々な活動をしている子育て中のパパたち。

メンバーの皆さんは、この日のために作戦会議や買い出し、ショーの練習など、忙しい中準備を進めてきてくれました。

集合したお父さんたち。
おもち係、焼き物係、豚係、トッピング係に分かれて作業を始めます。
作業をしながら「おいくつですか?」など、お父さんトークもはずんでいた様です。
美味しそうなバーベキュー!焼き上がりが待ち遠しいね。
子どももお手伝いを楽しんでいました♪

毎年恒例力もち大会の大人気企画!「盛上げバスターズ」のショーは今年も大盛り上がり!!
こわーーいキングゴリラの登場に逃げ惑う子どもたちで会場は大混乱!!
しかしそこにあらわれた”盛上げバスターズ”!!
カッコイイヒーローの姿に子どもたちは目をキラキラ輝かせていました。


そしてお待ちかねのおもちつき♪子どもも一緒にぺったんぺったん楽しかったね。

つきたてのおもちは、あんこ、きなこ、のり、ゴマの他、子どもが大好きなチーズやチョコのトッピングで美味しくいただきま~す♪

ウィンナーや焼き鳥、豚汁もたくさん食べて、おなかいっぱいみんな大満足の笑顔でした。

最後は参加者みんなでお掃除&お片付けタイム。
子どももお母さんも積極的に参加してくださり、みんなで盛り上げる「力もち大会」は大成功で幕を閉じました。

後日、参加者さんから
「初めて参加したけどすごく楽しかったです!」
「俺が一番楽しんじゃったってパパが言ってました!」
「他のお父さんが色々話しかけてくれてうれしかったみたいです。」
などなど、とっても嬉しい感想をたくさんいただきました。

地域のお父さん同士のつながりができるって素敵ですよね。
がんばるお父さんたちの姿から子どもたちも学ぶことが大きいものです。
そして、そんながんばるお父さんたちにママたちもとっても嬉しそうでしたよ。

お父さん盛上げ隊とそのご家族の皆さん、今年も本当にありがとうございました!!

2016年2月2日火曜日

1月31日(日) お父さんの日曜教室とお母さんのオリジナルマイバックづくり@福祉の里児童センター

福祉の里児童センターで行った「お父さんの日曜教室とお母さんのオリジナルマイバックづくり」には、
8組の申込がありました。
当日は、体調不良などで欠席の方がおり、5組での実施となりました。
なんと、市内で開催されていたロードレースに出場してから来てくださったお父さんも!

お父さんたちは、新座子育てネットワークが開発した「お父さん応援プログラム」で、父親の役割や仕事と家庭の両立(ワーク・ライフ・バランス)について考えました。

子育てに関する社会資源をグループごとに出し合うワークショップでは、
受けられる制度や、今後、お子さんたちが関わっていくであろう教育機関など、
次から次へと子育てリソースが登場。

















初めは緊張していたお父さんたちの表情も、徐々に和らいでいきました。

「帰宅は何時頃ですか?」
「早く帰って、家族との時間をつくりたくても、どうしても仕事が立て込んでしまって…
時には自宅に仕事を持ち帰ってくることもあります。」

など、日々の思いをお互いに交換し合うことは、
お父さん同士にとって新鮮で、有意義な時間となったようです。















カプラを使い、2グループに分かれて行った
ワーク・ライフ・バランスのイメージワークでは、
グループごとに、全く違った印象のカプラの作品ができあがりました。
お互いのプレゼンテーションでは、初めは驚いていたものの、
「家庭は、大きくて、風が通るような」
「仕事は、崩れないように、しっかりと安定させた」などの
それぞれのイメージを聞きながら、深くうなずき、
笑いあいながら、「いろいろな考えがあるな」と納得しているようでした。














プログラム終了後、「おもしろかった」「育児へのモチベーションが上がった」などの
感想も寄せられました。


一方、別室では「お母さんのオリジナルマイバックづくり」を実施。
















アイロンで接着できるカッティングシートを使って、個性あふれるバックをつくりました。

日常、お子さんを見ながら、ものづくりに集中するのは、なかなか難しいお母さん方。
久々のハンドメイドで、少し、リフレッシュできましたね♪















今回の参加が、子育てについて夫婦で話すきっかけとなり、
それぞれの家庭に合った子育てを発見できるかもしれませんね。