2016年3月15日火曜日

3/14 るーえん「お父さんの日曜教室&お母さんのビーズアクセサリー作り」


今回は、お父さん2名と少人数での開催となりました。

しかし、お父さんからは
「少人数だったので自分の意見が言いやすかった。」
との感想もあり、子育てについてお話ししながらわきあいあいとグループワークを進めていくことができました。


「子育てする前と今とでは、目に入ってくるニュースが変わりました。」
と、お父さん。
子育てによる自身の成長を感じているお父さんは多いのです。
しかし、現実には仕事で忙しい毎日。
自分の子育てを振り返る機会はなかなかないものですね。

仕事と子育ての両立(ワークライフバランス)について考える中で、
「平日忙しいので休日は、妻や子ども中心に考えて外出することが多いです。」
「正直、自分の時間も持ちたいなと思うのですが、なかなか取れないので深夜に撮りためたビデオを見るのが楽しみです。」
などなど、忙しい中でもそれぞれのワークライフバランスのとり方をお話ししていただきました。
他のお父さんの話には共感できる部分やヒントが隠されていることも。

忙しい日本のお父さん。
仕事に育児に、めいいっぱい詰め込んでお父さんがよろけてしまう・・・と言うのはとっても悲しいですよね。
子育てをしている今だからこそできること、そしてできないことは代わりにどうしようか?などを考えるきっかけにして、これからの子育てを楽しんでいただけると良いなと思います。


お父さんがプログラムを受けている間、お母さんはビーズでこんな素敵なアクセサリーを作りました。
参加したお母さんからは、
「不器用だからできないかと思ったらできてうれしかった!」
「集中して作れてリフレッシュになりました。」
との感想をいただきました。





2016年3月6日日曜日

3/6(日)「パパとママの子育て講座」開催

新座市児童センター・地域子育て支援センターセサミ共催ものと、
『パパとママの子育て講座』を開催、7組の家族が参加しました。

お父さんは、データを基にしたレクチャーやグループトーク・ワークを通して父親の役割やワーク・ライフ・バランスについて考える「お父さん応援プログラム」を受講しました。

初対面同士で最初はぎこちなかったお父さんたちでしたが、班ごとに
「ウチは、互いの両親が遠くに住んでいて・・・」「最近は帰るのが夜中になってしまう」など
それぞれの家庭や仕事の状況などについて話し、悩みや考えを共有することで
緊張もほぐれ、プログラムに積極的に参加してくれました。

フランス産の積み木「カプラ」を使ったグループワークでは、
「家庭の土台はしっかり作って、大黒柱も建てたいですね」
「大黒柱は父母どっち?」「・・・」
と、和気あいあいとそれぞれのイメージや理想を言葉にしながら、
仕事と家庭の両立を表す塔を作成。


お互いの意見やアイディアに触れ、共感しながらワークを行うことで
「これからの生活につながるヒントが得られた」など、
お父さんにとって新たな発見もあった様子。
プログラム終了後は、「他の父親と意見交換できて良かった」
「育児への取り組みを少しずつ意識していきたい」という感想が寄せられ、
有意義な時間を過ごしてくれたようでした。

お父さんがプログラムを受講中、お母さんは別室にて
○×クイズを交えながら夫婦の子育てについて考える
『パパの気持ち、ママの気持ち』を受講。

お父さんが家事や育児を意外とやっている、ということに気付いたというお母さんもおり、こちらでも新たな発見があったよう。

お家に帰って、それぞれが学び考えたことを夫婦で共有することで
いままでとは違った視点でお互いの事を想い、家族の絆がより深まるかもしれませんね。

ちなみに、お母さんは、プログラム受講後に『簡単レザークラフト』を体験。
お母さん同士お喋りしながら、革のカードケースづくりを楽しみました。
ステキな作品は、果たしてお父さんへのお土産になるのか・・・

児童センターでは、今後も『パパとママの子育て講座』を開催していく予定。
皆さんもぜひご家族で参加して、家族や子育てのことを
楽しみながら考えてみてはいかがでしょう♪