2014年2月14日金曜日

2月1日(土) 宮城のお父さんフォーラムを開催しました!















去る2月1日(土)宮城県仙台市で一般社団法人マザー・ウイン
グの主催で「宮城のお父さんフォーラム」を開催しました。
今回のフォーラムは、2011年10月から始まった「東日本大震災
父子家庭+父親支援プロジェクト」3年間の取り組みを広く知っ
いただくためのてもので、宮城・岩手・福島から熱心な支援者
が駆けつけてくださいました。
会場となったエル・パーク仙台 ギャラリーホールには約50人
が参加。
宮城県村井知事がお父さんたち向けて応援メッセージも届き
その紹介でフォーラムはスタートしました。

内容は…
・被災したお父さんの体験発表
(宮城県石巻市、岩手県陸前高田市、福島県郡山市)
・東日本大震災 父子家庭+父親支援プロジェクトについて
(プロジェクトの概要と報告書の調査中間報告)
・日本福祉大学渡辺顕一郎教授の司会進行によるディスカッ
 ション
(テーマ:被災復興から考える、求められる父親支援とネッ
 トワークづくり)
被災地のお父さん3人が抱えた困難と真の父親力の逞しさに
参加者は圧倒されていました。














ディスカッションでは震災を機に動き出した東北の父親支援
の意義と必要性が語られました。
3時間の長丁場でしたが、もっとそれぞれの登壇者のお話を
聴きたい!という参加者の想いが溢れるフォーラムでした。

参加者の感想を一部紹介します。
●福島にいると、宮城や岩手の”今のお父さん”がどのよ
 うな状況にあるのかわからないことが多いので、3県そ
 れぞれの方々のこれまでの生活や父子家庭になってから
 の奮闘ぶりに胸が熱くなりました
●生々しい体験談や声が聞け父の頑張りが間近に伝わって
 きました。何ができるか、今はいろいろな人たちに今回
 のフォーラムに参加したことを話したい気持ちで一杯で
 す。ありがとうございました。
●このような父子家庭支援のための様々な有効な活動が
 身近(県内)にあることを知りませんでした。敬意を表
 すとともに参加して良かったです。地域でも父子家庭→
 子どもの荒れが増えています。デフレ不況や震災の影響
 などもあると思います。父子家庭を地域で支えるシステ
 ムを作っていきたいと改めて感じました。

*この事業は、日本ユニセフ協会による「東日本大震災 父子
家庭+父親支援プロジェクト」の一環です。

2014年2月5日水曜日

1月26日(日) お父さん力もち大会みんなで餅つき!

 栄保育園地域子育て支援センターるーえんにて、毎年恒例の「お父さんの力もち大会」を行いました。

              

 今回は42家族136人(うちパパ23名、キッズ67名)が参加。「働かざる者食うべからず」を合言葉に、お父さんグループ〈お父さん盛上げ隊〉を中心に「火起こし・餅班」「トッピング班」「焼き物班」「豚汁班」の4つの班に分かれたパパたちが、力をあわせて準備をしていきます。



 子どもたちもパパを一生懸命お手伝い。火をうちわであおいだり、ソーセージを焼いたりしてくれました。



 もち米が蒸しあがるのを待つ間、会場に珍客が訪れました。
 突然現れた青い恐竜さんに、キッズたちは大喜び。ところが、恐竜の中からゴリラが現れ、さらには怖いキングゴリラまで登場。


 子どもたちの悲鳴が上がるなか、なんと〈盛上げバスターズ〉が登場!みんなの「がんばれ!盛上げバスターズ!!」との声援を背に、怖いキングゴリラたちを追い払ってくれました。
 〈お父さん盛上げ隊〉によるヒーローショーに、子どもたちも大喜びでした。


 もち米が蒸かしあがったら、さっそく餅つき開始です。
 息ピッタリなパパたちの手によって、おいしそうなお餅がつかれていきます。


  子どもたちも餅つきに挑戦。「いーち、にーい」との掛け声に合わせて、重い杵を振って一生懸命、楽しそうに餅をついていました。


 つきたてのお餅は、新登場の「まるもちくん」という器械で一口サイズに切られ、味付け。今年は、オーソドックスなあんこや大根おろしに加え、チーズフォンデュやチョコ、味ゴマなどが並びました。



 パパお手製の豚汁とソーセージ・焼き鳥も大人気。おいしくペロッと平らげて、大満足の力もち大会でした。